11Jul
北府中 入れ歯メンテナンスはいかがでしょう
北府中は南浦和駅まで武蔵野線で約30分強の距離にあります。
入れ歯でお困りのことがあれば、通っていただける距離だと思いますのでメンテナンスにいらしてはいかがでしょうか。
入れ歯の悩みの中で比較的目にするのが、歯科医をどうやって探したら良いのかわからないというお声です。
確かに、初めて入れ歯を作るとなれば、どんな歯科医院がいいのかわからないかもしれませんね。
入れ歯の専門家と言えるのは、補綴歯科(ほてつしか)の歯科医院です。
補綴歯科というのは人工の歯で補う治療法のことを指しますので、入れ歯だけでなくクラウンやブリッジも補綴歯科になるのですが、出来れば当院のように入れ歯専門技工士や噛み合わせ専門技工士など、入れ歯を作る専門家もきちんと携わっている歯科医院がお薦めです。
補綴専門医がいても、医師が自分で入れ歯そのものを作るわけではありません。
作るのは作る専門家が必要なわけですから、専門家たちが協力し合うことで初めて安全で長持ちする機能的な入れ歯作りが出来るようになるわけです。
歯科医師はもちろん歯科を全般的に学んで医師になるわけですが、そこから更に専門の勉強を積むことで高度な知識と技術を持つ専門医になることが出来ます。
入れ歯作りのエキスパートは日本にそう多くはありませんが、本当に納得出来る入れ歯を作るのであれば、そうした専門家の能力を存分に使っていただくのが一番です。
また、入れ歯の素材や技術の進化はめざましく、おそらく一般の方々はご存知無いような高機能の入れ歯が今は続々登場しています。
歯を失ってみなければわからない世界なので、本来ならば知らずに生涯過ごせるのが一番ではありますが、ご自分が歯を失ってしまった時、またはご家族が歯を失ってしまった時には、是非高度な治療を受けられる技術や専門知識を日々習得している歯科医院を探して下さいね。
そしてもう一つ、コストはかかってしまいますが、是非自由診療の入れ歯に投資なさって下さい。
費用負担が少ないのは何より良いことは重々承知ですが、保険適用の入れ歯は使用出来る素材が決められていて、せっかく進化している入れ歯の技術が何一つ活かすことが出来ません。
変色やすり減り、臭いや汚れへの弱さ、使う際の違和感、美味しいものを美味しくいただけない寂しさなど、人生の楽しみを減らしてしまうような入れ歯は、あまりにも寂しい存在です。
若々しさはお口からです。
是非長い目で見て選んで下さいね。
府中本町 当院以外で作った入れ歯メンテナンスも対応します
府中本町は東京都ですが、南浦和駅まで武蔵野線で35分足らずです。
通っていただくにもさほど不便ではありませんので、入れ歯を作りたい方、入れ歯の調子が悪くてお困りの方はメンテナンスにいらして下さい。
当院で作った入れ歯ではない場合でも修理が可能な場合があります。
入れ歯の調子が悪いと思ったら、すぐに歯科医院に行ってメンテナンスを行うのが正解です。
これはもう、これ以上の正解はないのですが、そこで疑問に思われる点がある方もいらっしゃるかもしれません。
それは入れ歯安定剤の存在です。
補綴歯科の専門家としては、入れ歯安定剤を常用されるのは問題と言わざるを得ません。
もちろん、どうしても歯科にかかれない方もいらっしゃるでしょうし、一時的に安定させたいという場合もあることは理解出来ますので、完全に否定するわけではありませんが、入れ歯は入れ歯安定剤で安定させるのが当たり前というのは、少なくとも違う考えだと覚えておいて下さいね。
しかも中には大変誇張した宣伝もありますので、「入れ歯安定剤は家具でも持ち上げられるほど強いのだから絶対安心だ!」とは思われないようにして下さい。
また、入れ歯安定剤には粘着タイプとクッションタイプとがありますが、歯ぐきが痩せてしまって入れ歯との間に隙間が空くようになった場合、粘着タイプを一時的に使えば、一定の吸着力を得ることは出来る可能性があります。
ただ、クリーム状のものはべたつくので注意が必要です。
クッションタイプは骨の吸収が早まる危険があるので避けて頂ければと思います。
人間の体は刻々と変化しますし、歯ぐきが痩せて入れ歯が合わなくなることは残念ながら起こることです。
だから定期的にメンテナンスをする必要があるわけで、入れ歯をお口の中の環境に合わせて変える必要があるのです。
変えるべきは入れ歯のほうですから、入れ歯はそのままに鎮座させておいて、自分のほうを無理に合わせるのは間違った考え方です。
また、安定剤を常用していると、歯ぐきの骨の吸収が早くなり、噛み合わせはどんどん悪化してしまうことになります。
使うなら、あくまでも一時的な補助のため。
安定剤がなければ使えない入れ歯は、すでにあなたのための入れ歯ではありません。
ただし、補綴歯科学会でも安定剤については言及していますが、入れ歯を調整したり新製したりした上で、必要な場合には歯科医の判断で粘着剤を用いることはあります。
でも歯科医院で使う粘着剤は市販のものとは材料も違いますので、いわゆる入れ歯安定剤では無いことも知っておいて下さいね。
東所沢から武蔵野線で17分入れ歯専門歯科
同じ埼玉県ですし、通って来られる患者さんも多いですね。
武蔵野台地に囲まれた緑の多い土地で、農園なども多い季節感豊かな良いところですよね。
ちなみに東所沢に住む知人のお気入りは、景勝地の滝の城址公園と、近くのいちご園でのいちご狩りとたけのこ狩りだそうです。いいですね。そんな美味しいいちごもたけのこも、美味しいままにいただけるのは丈夫な歯があってこそ。
もちろん、自前の歯を失ってしまった場合には、丈夫で優秀な入れ歯があってこそです。
歯を失ってしまう原因にはいろいろとありますが、共通するのは失ったままにはしないということです。
片方の歯を1本だけ失った場合などは、食事の時には反対側で噛めば別に不自由ないと考えたり、奥歯なら人目にもつかないから問題ないと考えたりする人が少なくありません。
でも、歯は親不知以外、1本でも失ったらそのままにしておくとよろしくない変化が起こります。
一体どんな変化が起こるのか、お話ししましょう。まず、お口の中のことだけではないという例として、胃腸への負担をお話ししましょう。
特に奥歯は食べ物をすり潰すのに必要な歯で、下の歯の奥から2番めの歯が非常に重要な働きをしていることが分かっています。
奥から2番めの歯が1本無くなると、噛むチカラは70%にも落ち込むという研究もあります。
つまり、30%もダウンしてしまうということですね。
この歯は6才臼歯などとも呼ばれます。
6才頃に生え始める最初の永久歯で、人生の中で最も過酷に使われやすく、最も虫歯になりやすいという悲劇の運命を持つ臼歯です。
実際、この歯が一番最初に失われるという方は少なくありません。
ここが抜けたまま放置しておくと、食べたものがしっかり咀嚼されずに飲み込まれてしまうので、胃腸への負担が大きくなるというわけですね。
加齢と共に胃腸の不調が目立つようになると言われています。また、抜けた歯をそのままにしておくと、噛みあわせていた相手の歯が空間を補うために伸びて来るという現象が起こります。
こうなると、正常な位置から動いてしまったその歯のために、後から部分入れ歯を入れるのが困難になる可能性があります。
伸びた分を削らないといけない事になる場合も。
その他にも、抜け落ちた歯の周りが歯周病になったり、噛み合わせが不均衡なために顔がゆがんでしまったり、筋肉のバランスが崩れて歯ぎしりが強くなったりする場合もあります。
最終的には体全体のバランスが崩れて、歩行にも影響が及ぶ場合もあるのです。
たかが歯1本とは言えませんよね?
西国分寺からも入れ歯を作りに患者様がいらっしゃいます
思っているより近いと思われるのではないでしょうか?
入れ歯専門の歯科医院が見つからない場合や、入れ歯に不具合を感じておられる場合には、当院までメンテナンスに通われるにも、幸いそんなに不便ではないと思います。
他の歯医者さんで作成した入れ歯だから無理かもしれないと思われる方も多いと思いますが、他院の入れ歯でも修理可能な場合がありますので、歯をあきらめないで下さいね。最近、若いのに入れ歯を使用しなければいけなくなる方も少なくありません。
原因は虫歯だけでなく歯周病である場合もあり、中にはちゃんと定期的に歯医者に通っていたのに、歯周病の指摘を受けられなかったために手遅れになってしまったという方もいらっしゃるようです。若い人の場合は、入れ歯を極端に嫌う方も少なくありません。
でも安易にインプラントを選ぶのは決してお勧めできることではありません。
インプラント治療の宣伝を見ると、中にはあまりにも簡単に出来るような表現になっている場合もあり、かなり問題と感じます。
インプラントは人工の歯根を顎の骨の中に直接埋め込む外科手術です。
歯肉の切開手術が必要ですし、誰にでも可能な治療ではないことを充分理解なさって下さい。また、インプラントの手術をした後のトラブルも少なくありません。
インプラント歯周炎にかかって、大掛かりな手術をしたインプラントが脱落してしまう場合もあります。
歯周炎になれば残った自分の大事な歯も危険です。
身体への負担は非常に大きいものなのです。
入れ歯は誰でも使いこなせる優秀なツールであり、きちんと作れば一生使い続けることが出来るパートナーです。
もちろん外科手術など必要なく、優秀な入れ歯であれば、違和感はメンテナンスと訓練とを続けることでほぼ解消可能です。
ケアも取り外して行えば簡単で、高齢者の場合は介護者にとっても容易にケア可能です。
自由診療の入れ歯は高いと良く言われますが、1本40万円相当のインプラントに比べればずっと安価と言えます。
いい入れ歯は、メンテナンスさえ行っていれば一生使えます。
入れ歯に対する評価が今ひとつなのは、完成度の低い入れ歯をお使いの方が圧倒的に多いからなのです。
当院では自由診療での入れ歯を提供していますが、コストをかけただけの意義はきちんとあるのです。
もし歯を失ったのであれば、負担の大きいインプラントではなく、不具合の多い入れ歯ではなく、優秀な入れ歯を作ってこそ正解です。
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