2May
入れ歯の値段の違いは?
入れ歯を作るときに、見た目や機能もさることながら、気になるのは費用のことではないでしょうか。保険が適用される入れ歯を選ぶか、それとも自由診療か…。それぞれにメリットデメリットがありますから悩みますよね。保険適用による治療は、どこの歯科医院でも受けることができる一般的な治療です。治療費の支払いが3割ですむというのが最大のメリットでしょう。対して自由診療では、最新の技術、材料を使って治療できる、選択の幅が広がるというメリットがあります。機能性だけでなく見た目にこだわることができるのも自由診療の良いところでしょう。保険適用で入れ歯を作る場合、その製作工程は23。ところが自由診療で入れ歯を作るとなると、性悪工程は52に増えます。やはり、保険を適用する場合は、入れ歯の製作工程が最低限になってしまいます。ですが、自由診療により入れ歯を製作する場合は、材料や技術に制限がありませんから、それだけ多くの手間をかけることができるわけですね。
自由診療を勧める理由
保険適用の入れ歯は、材料の種類が決められています。使われるのはレジンというプラスチックが中心です。人口歯の部分は色、形の種類が決められていますから、自分の歯の色や形とアンバランスになる場合があります。歯肉部分は汚れが付きにくく装着できるように設計されていますが、やはりバリエーション豊富とはいきません。強度を保つため厚めに造られているというのも特徴ですね。やはりどうしても機能重視になってしまいます。厚くなると、もともと熱を伝えにくい素材で作られていることもあり、食べ物の温度、味などが感じにくくなります。留め金は金属のバネになります。固定する歯に負担がかかってしまい、違和感を感じたり、歯の位置によっては口を大きく開けたときに金属部分が見えてしまいます。自由診療による入れ歯ですと、それぞれ使用する方に合わせた材質、色、形を提供できます。歯肉部分は汚れが付きにくく、なおかつ口内の形に合わせて作るのでフィット感があり安定します。入れ歯を固定する装置も種類豊富です。外部から見えないものを選ぶことができます。確かに、費用は安いことにこしたことがありません。ですが、歯というのは健康に直接影響してくるものです。良い入れ歯を作れば、メンテナンスをきちんとしてさえいれば一生使うことができます。さいたま市で入れ歯の上手な歯医者と評判のくろさき歯科では、完成度の高い機能的で審美性のある入れ歯をおすすめしています。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。