5Mar
歯の健康は、毎日のお手入れの積み重ねによって維持することができます。そのためにできることはたくさんありますよね。
まず1つ目は、毎日きちんと歯磨きの習慣をつけるということではないでしょうか。歯磨きは毎日朝と夜の2回行いますが、磨き残しがないように時間をかけて丁寧に行う必要があります。しっかり磨けているか自信がない人は、電動歯ブラシなどを使うのもおすすめですね。
2つ目には、歯ブラシだけではなく歯間ブラシやマウスウォッシュなどもニーズに合わせて利用することが大切です。歯と歯がピッタリと隣接している人は、どうしても歯間に汚れが残りやすく、そこから歯垢や歯石がつきやすくなってしまいます。歯ブラシの後には歯間ブラシで歯ブラシが届かない部分を磨き、最終的にはマウスウォッシュでお口の中をクリーニングする習慣をつけることによって、歯周病をかなり高い確率で予防できるでしょう。
3つ目には、歯科検診を定期的に行うことがあります。歯科医院は虫歯がある人だけが通う所ではありません。虫歯がない人でも、歯科検診によってクリーニングをしてもらうことができますし、虫歯や歯周病のチェックをしてもらえます。それに、疾患があった場合には早期発見ができるので、早期治療に取り掛かることもできますよね。歯科検診は、できれば6か月ごとが理想的ですが、忙しい人は最低でも1年に1度は受けたいものです。
歯の健康を保つために大切な事は他にもあります。例えば、歯ぎしりなどの癖がある人は、できるだけ改善するように努めるか、対策を講じることをおすすめします。歯ぎしりはイライラやストレスなどが原因となることも多いですよね。そのため、ストレス解消の別の方法を見つけたり、寝ている間の歯ぎしり対策として、寝る時だけ装着できるマウスピースなどを利用してはいかがでしょうか。当院では、こうしたマウスピースのご相談にも対応しております。
歯の健康は、一朝一夕で達成できるものではありませんよね。歯磨き習慣など、毎日のコツコツとした努力の積み重ねで維持できるものなのです。歯の健康を意識して生活していると、間食しようと思っても歯磨きのことを考えて食べるのを控えたり、食事の後にはすぐに歯磨きする習慣がつくなど、生活習慣が少しずつ変わってくることもあるようですね。埼玉県浦和にある当院では、若い世代の歯の悩みや歯の健康維持のために多方向からのアプローチで患者様をサポートしております。是非お気軽にご相談くださいね。
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