15Feb
くろさき医院のある南浦和駅から、与野駅までは電車で6分程度です。
当院は通勤経路だという方も多いでしょうね、電車の本数も多いですし、通いやすいので便利な場所です。
与野市は2003年にさいたま市に移行しましたが、当時から東京方面へ通勤する人の率は35%を超えていたそうです。
現在のさいたま市の中央区がほぼ丸々元の与野市だそうですが、もともと人口が非常に多い地区で8万人を超えていたところ、現在もどんどん人口が増加していて、そろそろ10万人に達する勢いだそうです。
学生さんや働き盛りのビジネスマンなど、若い方々がどんどん移り住んでいるわけですね。
そんな若い方々のフレッシュな話題から入れ歯の話題に移りますが、果たして初めて入れ歯を使用することになる日本人の平均年齢というのは何歳くらいなのでしょうか?
入れ歯になるということは、自前の歯をなんらかの理由で失うということです。
厚生労働省が2011年に行った全国調査の結果によると、親知らずを除外して1本以上の歯を失う年齢は、平均的に45歳以降だということがわかります。
統計的に見れば初めて入れ歯を使用することになるのは45歳くらいからと言えそうですが、ビジネスマンで45歳は脂の乗った働き盛りですよね。
日本は、WHOの指標と比較するとなかなか優秀な数値らしいですが、健康長寿国の国民としてはしっかりした歯を是非ともキープしたいところですよね。
ただ、生まれついての歯の状態や口腔内の環境によっては、もちろんもっと若い方でも入れ歯を必要とする場合も多いです。
もし20代など比較的若い年齢で入れ歯が必要となった場合には、是非最初から良い入れ歯を製作して下さいね。
若い肉体はどんどん変化しますし、歯の位置や歯ぐきの高さなども一般の方にとってはかなりビックリされるほど大きく動くものです。
若い方には自由診療の入れ歯は費用がかかり過ぎて出費が厳しいと感じられるかもしれませんが、何事も最初が肝心です。
精度の高い入れ歯を身体の一部として使いこなしてこそ、残りの歯も守れますし、悩みも消失すると思います。
仕事をする上ではいろいろなストレスがありますし、知らず知らずのうちに信じられないほど強い力で奥歯を食いしばっておられる方も少なくありません。
ストレスで自分で自分の奥歯を割り砕いてしまうような方もいらっしゃるんですよ。
通勤電車の中でも無意識のうちに食いしばってしまうような方は、南浦和駅を通る時にはこの話を思い出して、少しでも顎のチカラを抜いてくださいね。
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