2May
入れ歯が合っていないと
「肩こりがひどい」「頭痛がする」「顎関節症になった」「吐き気がする」「以前より物覚えが悪くなった」このような症状の原因は、合わない入れ歯かもしれません。一見、歯とは無関係に思えるかもしれませんが、入れ歯が合わないと体全体に不調をきたします。入れ歯が合っていないと、噛む時に力がかかる部分と、かからない部分に差が生じるので顎の骨が変形することもあります。痛みを我慢してそのまま使用していると炎症が起こることもあります。痛みや不快感を感じて食事を十分に楽しめなくなってしまいますし、発音がしずらくなるので会話が楽しくできなくなるかもしれません。会話がうまくできないと自信を無くしたり、孤独感を味わうなどの弊害もでてきます。噛むといいう行為はただ単に食べ物を消化しやすい形にするというだけでなく、脳の血流にも影響を及ぼします。噛む回数が減ってしまうと、脳神経細胞への刺激が減って神経にも影響します。糖尿病などの成人病になる可能性もあります。たかが入れ歯と思わず、そんな事態になる前に入れ歯の上手な歯医者さんを見つけましょう。
入れ歯専門医がいると
さいたま市南区南浦和のくろさき歯科には入れ歯の専門医がいます。くろさき歯科では「安心入れ歯システム」という取り組みを行っています。「補綴(ほてつ)専門医による治療」「入れ歯専門技工士と噛み合わせ専門技工士が入れ歯を製作」「仮入れ歯の事前チェック」という3段階を踏んでいるのです。補綴(ほてつ)専門医とは、入れ歯、インプラント、差し歯などの治療法を専門とする歯科医師のことです。日本では、歯科医師9万人のうち、補綴を専門とする医師はわずか1500人しかいません。入れ歯を専門にしているエキスパートですから、入れ歯の素材、技術に精通しています。入れ歯の技術や素材は日々進化していますから、最新の治療法に通じている専門医が治療にあたるというのは大きなメリットでしょう。一口に入れ歯と言っても、種類はいろいろありますし、保険で賄うことのできる入れ歯と、保険適用にならず自己負担になる入れ歯もあります。機能的なだけでなく審美性に優れた入れ歯を使うことで、コンプレックスをなくすこともできます。入れ歯のバネがないので目立たない入れ歯もあります。入れ歯専門医師がいることで、それぞれの入れ歯のメリット、デメリットを考えたうえで患者さんにとってベストの方法を提案し、入れ歯の悩みを解決できます。
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