25Nov
入れ歯の不安
入れ歯を入れることに不安を感じる患者さんも少なくありません。
確かに、口の中はとてもデリケートな場所ですから、異物を入れるということに恐怖さえ覚えてしまうお気持ち、わかります。
歯科で痛い治療をするわけではなくても、口の中にミラーを入れるだけでも怖いと感じる方だっていらっしゃいます。
我々歯科医は、そうした患者さんの不安を少しでも和らげることも大事な仕事のうちと言えるでしょう。
また、入れ歯を過去に作ったことがあり、それを使うようになってから突然身体のどこかが痛くなり出したという経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
そうしたことが原因で入れ歯を使うことに不安を感じていらっしゃる方もいますね。
生活の質を上げるための入れ歯なのに、使うことで逆に質が下がるようなことでは大問題です。
その場合は、すぐにでもくろさき歯科にご相談いただきたいですね。
おそらくですが、入れ歯に不安を感じていらっしゃる方は、入れ歯の作り方や仕組み、どのようなプロセスを必要とするのかがあまりにもわからなさ過ぎることが原因なのではないかと思います。
得体の知れない不安とでも言いましょうか。
細部にまで納得が行かないことに対する不安だと思うのです。
くろさき歯科がその部分でお約束出来ることは、入れ歯専門の技工士や、噛み合わせ専門の技工士が週に何度か長野県から出向き、直接患者さんからのご要望をお聞き出来る環境があるということです。
納得が行くまで、専門家本人とじかにやりとりが出来る。
これが不安も不満も解消出来る秘策なのではないでしょうか?
その解消方法として、当院ではいきなり入れ歯を作るのではなく、まず「治療用入れ歯」を作ります。その治療用入れ歯を実際に使って頂いて、入れ歯の設計や見栄え、装着感等も体験してもらって、その上で本入れ歯を作製します。
治療用入れ歯を作って使ってもらい、本入れ歯を作るという製作工程は、入れ歯に力を入れている医院ですと、特用している医院も多いです。
入れ歯をお作りになる時は、そういう段階を踏んで作れるか、お作りになる医院で聞いてみるのも良いかと思います。
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