入れ歯の修理　専門医なら可能です

入れ歯のトラブルには？
亀裂や割れた時には？
やってはいけないことは？

入れ歯のトラブルには？

人工歯が外れた・入れ歯に亀裂が入った・入れ歯が割れた・入れ歯の金具が折れたなどは、入れ歯が壊れるケースで多くみられるものですね。そのような事態が発生した時には、いずれの場合であってもできる限り早い段階で歯医院に持参して、適切な対処・治療を受けることが大切です。
人工歯が外れるトラブルは、取れたものが残っているのなら持参するとその日のうちに修理できますし、それと共に専門医による調整をします。取れたものがなくなっても様々な人工歯が歯科医院には常備されているので、選んで修理することが可能ですね。

亀裂や割れた時には？

亀裂が入った場合には、それ程大きな不具合を感じないでしょうが、いずれ亀裂が広がって割れてしまうことがあるので、亀裂の部分を早めに修理する必要がありますね。多くは噛み合わせが問題で起こっていることなので、必要に応じて専門医が噛み合わせの調整も行いますが、その日のうちに修理は終わらせることができます。
割れてしまった場合であってもその日のうちに修理を完了することは可能で、金属の補強線で割れにくくするといった処理をするケースもありますね。ただ、きれいに修理をするとなれば数日預かる場合もあるので、その点は気軽に相談してください。金具が折れた場合には金具を新しく制作して交換する必要があるので、型取りをして金具の付け替えをすることになりますね。
このように入れ歯の修理は可能なのですが、入れ歯の種類に違いがあるためケースバイケースということもあるので、まずは専門医にご相談してくださいね。

やってはいけないことは？

入れ歯が壊れた時に注意したいことは、早くどうにかしたいという気持ちが先に立って、自分でなんとかしようと考えてしまうことです。例えば、瞬間接着剤を使用して修理をすることで、接着させることは簡単そうに感じるでしょうが、絶対にしてはいけないことですね。実は、正しい状態に戻すためには細心の注意が必要で、多少でもずれてしまうと噛み合わせが大きく変わって使用できなくなってしまいます。
また、口の中で瞬間接着剤が溶け出してすぐに取れてしまいますし、場合によっては健康被害を引き起こしてしまうこともありますね。
それから何度も付け直しをしていると、修理ができなくなってしまうこともあるので、絶対に自分で対処しようとしないで専門医のいる歯医院に持って行きましょう。専門医のいるくろさき歯科では入れ歯の修理にも対応しているので、トラブルが発生した時には気軽にご相談くださいね。