15Jan
入れ歯の困りごとの中でも多い「合わない」
初めて口の中に入れ歯を入れると、誰でも慣れるまでにはある程度の期間がかかります。新しい靴を履いた時などにも、慣れるまでに少し時間がかかってしまいますよね。入れ歯も同じなのです。入れ歯が合わないということは、初めて入れ歯を装着した人にとっては起こりやすいトラブルの一つで、決して珍しいことではありません。数日ぐらいなら我慢できても、不快な感じがいつまでも続くのは大変ですよね。そこで、もしも入れ歯が合わないなと感じたら、すぐに歯科医院に相談することをおすすめします。埼玉県さいたま市にある当院でも、もちろん入れ歯の困りごとについて対応させていただくことができますよ。
入れ歯が合わない原因はたくさんある
入れ歯が合わない原因は、一つだけではありません。作った直後から合わない場合もあれば、最初は快適だったのに使っているうちに合わなくなってしまうという場合もあります。原因をシッカリ追究することによって、自分に合った入れ歯を作ることはできますし、合わない入れ歯を調整することも可能です。
作った直後から合わないという場合には、型を取る段階ですでに失敗してしまっている可能性がありますし、歯科技工士の技術面に問題があるという場合もあります。また、最終的な調整がされていないことによって、入れ歯が合わないということもあるのです。お口の中に装着する入れ歯は、数ミリのずれが大きな不快感につながってしまいます。そのため、型を取る段階では患者様の協力が必要不可欠となりますし、スキルの高い歯科技工士が製作をするという点も、とても重要なポイントとなります。初めての入れ歯だと型作りの段階から患者様の不安は大きいものです。当院では、そうした患者様の不安を取り除き、リラックスできる環境で入れ歯づくりをサポートさせていただくことができます。
入れ歯は摩耗消耗します
入れ歯の困りごとの一つに、最初は良かったけれど使っているうちに合わなくなったというケースがございます。入れ歯は患者様の口の中で、自分の歯に変わってモノをかんだりする際に活躍してくれる医療器具です。そのため、毎日の生活の中ではどうしても少しずつ摩耗・消耗してしまうわけですね。特に、モノを噛むという作業をする際には、入れ歯に負荷がかかってしまうため、摩耗や消耗が起こりやすくなってしまいます。0.1㎜レベルでも摩耗してしまうと、入れ歯が合わないなと感じるようになるので、注意してくださいね。
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