入れ歯の形が顎のベースのラインに合っていないことで不具合が起きている場合には、裏打ち＝リラインという方法を採ることがあります。
歯が無くなった後のベースラインを顎堤（がくてい）と言いますが、そこの形にきちんと合っているかどうかで入れ歯の安定感が変わるわけですね。
作ったばかりの時には合っていたとしても、このベースラインは年齢と共に大きさや厚みに変化が起きる部分でもあります。
入れ歯には定期てなメンテナンスが必要だと言う理由は、口腔内の変化にもあるのです。

埼玉のくろさき歯科では、こうした裏打ちなどのメンテナンスを行う際には、患者さまと技工士がじかにやり取りすることで微妙なニュアンスをしっかり伝えることが出来ます。
口の中の感覚は本当に微妙でデリケートですから、間に入る人間は少なければ少ないに越したことはありません。
くろさき歯科では、患者さまと技術者がダイレクトにつながる環境を作ることで、完全にフィットする入れ歯作りを実現しています。
これもまた、くろさき歯科の「安心入れ歯システム」のモットーの一つでもあります。

くろさき歯科の「入れ歯専門技工士」と「噛み合わせ専門技工士」は、遠方からわざわざ出張して患者さまのご要望を聞きに当院まで来ています。
このこだわりこそが、一生モノのオーダーメイド入れ歯を作る上では欠かせないポイントなのです。
患者さまはオーダーする側ですから、納得が行くまでニュアンスをお伝えください。
それに応える技術は、しっかりと持っています。